近年、過去の借金返済の『過払い金』相談を勧めるテレビCMをよく目にされるのではないでしょうか?
弁護士は様々な借金=債務に関するご相談に対応。特に債務整理を適切に解決するためには、複雑な法律の理解とノウハウが必要です。今回はこの債務整理について解説します。
どんな時に相談すれば良いのか?
債務整理に関して、以下のようなお悩みがある際にはぜひご相談ください。
▶ 借金返済が難しい
▶ 自己破産しても自宅を取られたくない
▶ 無理なく借金を完済したい
▶ 配偶者など家族に知られずに解決したい
▶ 過去の借金で過払い金があるかを知りたい
▶ 経営状況が悪化し、会社の資金繰りが心配
…他
依頼内容に応じて債務整理に精通した弁護士が対応します。上記以外でも、借金問題に関する不安や疑問が少しでもあれば、まずはご相談されることで安心につながるでしょう。
弁護士に債務整理の相談をするメリットは?
専門家の知識によるアドバイスだけでなく、弁護士に相談をすることで様々なメリットがあります。
①サラ金からの取り立てが止まります
弁護士が介入した後は、消費者金融が直接本人に取り立てを行うことは、法律で禁じられています。
②返済を一時的に停止できる
借金問題を解決するための手続きとしては、自己破産、個人再生、任意整理などがあります。いずれの場合も手続きが進行するまで、返済を一時的に止めることが可能です。
③借金を免除・減額できる可能性がある
自己破産を申し立てる場合、基本的には残った借金についての返済が免除されます。
他の手続きの場合でも貸金業者が主張する利率ではなく法律の範囲内の利率に基づき手続を進めるため、借金を減らせる可能性があります。
弁護士以外の相談先は?
債務整理・借金問題の相談は司法書士、行政書士、税理士などでも可能ですし、無資格者が運営している借金問題の法律相談所も存在はします。
しかし、債務整理は破産法などの法律をもとに相談者の再出発を図る手続きであり、的確に対応できる可能性が最も高いのは弁護士だと言えるでしょう。
弁護士とその他士業では対応可能範囲の違いがあり、法律上では、債務整理など(自己破産、個人再生、任意整理、過払い金請求や訴訟対応)のサポートが可能なのは基本的に弁護士に限られています。
最終的な解決まで導くためには、弁護士にご相談いただくのが最善でしょう。
無料でご相談をお受けします!
借金問題も法律問題の一種。初回相談は借金のお悩みであっても無料でご対応します。弁護士が介入するべき問題はもちろん、ご自身で対応できる範囲のものであればアドバイスもさせていただけますので、まずはお気軽にご相談ください。