在宅事件

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在宅事件について

在宅事件について

在宅事件とは、被疑者が逮捕・勾留されずに、自宅で日常生活を送りながら捜査を受ける刑事事件のことを指します。明石市の弁護士法人あんぎゃ法律事務所では、在宅事件のご依頼者様に適切なアドバイスを提供し、事件の解決をサポートいたします。

在宅事件の特徴

在宅事件では、被疑者は身柄を拘束されないため、仕事や学校に通うことができます。しかし、必要に応じて警察署での取り調べを受ける必要があります。

在宅事件には時間的制限がないため、捜査の終了時期が明確でない点が特徴です。このため、被疑者は長期間にわたって精神的な負担を強いられることになります。

在宅起訴について

在宅事件でも、捜査の結果、検察官が起訴を決定する場合があります。これを在宅起訴と呼びます。

在宅起訴は、被疑者に逃亡や証拠隠滅のおそれがないと判断された場合に行われます。在宅起訴された場合、裁判で有罪判決を受ける可能性が高くなります。

ただし、在宅起訴された直後は、日常生活に大きな制限が加わるわけではありません。事件の内容によっては、懲役刑が言い渡される可能性もあるため、注意が必要です。

在宅事件は弁護士に相談を

在宅事件は弁護士に相談を

在宅事件であっても、弁護士に相談することをおすすめします。取り調べの対応方法や示談交渉など、様々なアドバイスが受けられます。早期の弁護士介入により、起訴を防ぐことも可能となります。

在宅事件は、身柄を拘束されないからといって、楽観視できません。適切な対応を取ることが、事件の好ましい解決に繋がります。

078-912-0756

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