交通事故
保険会社の示談金に納得がいかない時は?
弁護士に依頼すれば示談金がアップすることも
交通事故問題で多いお悩みは、「保険会社が提示してきた示談金に納得がいかない」というものです。こうした場合にはお早めに明石市の弁護士法人あんぎゃ法律事務所へご相談ください。弁護士が介入することで示談金がアップする場合があります。
交通事故の示談金の基準として、「自賠責基準」「任意保険基準」「弁護士(裁判)基準」という3つの基準があり、このうち最も高額になるとされているのが弁護士(裁判)基準で、弁護士に依頼することでこの基準を使って交渉することができるようになります。
被害者の方の気持ちに寄り添ってサポートします
当事務所の弁護士は、自身も高校2年生の時、自転車に乗っていたところ、ダンプカーの車輪に巻き込まれるという大きな事故に遭ったことがあり、その後1年近く入院し、高校を中退せざる得なくなり、その後も後遺症にも悩まされたり、裁判を経験したりするなど、人生が一変する体験をしました。
交通事故に遭われた方の不安や、つらいお気持ちはよくわかりますので、そうした思いに共感しながら、被害者の方の心に寄り添って全力でサポートさせていただきます。
弁護士に依頼するメリット
弁護士に交渉事が任せられます
交通事故に遭われた後、傷ついた心と体を抱えて保険会社の担当者と交渉するのは大きな負担となります。弁護士にご依頼いただければ、こうした交渉事を代行いたしますので、手間やストレスが少ない状態で問題解決をはかることができるようになります。
示談金をアップさせることが可能
弁護士にご依頼いただくことで、交通事故の示談金の3つの基準のうち、最も高額とされている「弁護士(裁判)基準」で交渉することができるようになりますので、保険会社が提示してきた示談金の額をアップさせることが可能です。
弁護士費用特約があれば実質負担なし
現在、ご加入中の自動車保険や生命保険などに「弁護士費用特約」があれば、最大300万円まで弁護士費用を保険会社に負担してもらえますので、実質負担なしで弁護士の法律サポートが受けられるようになります。
示談金の3つの基準
自賠責基準・任意保険基準・弁護士(裁判)基準
交通事故の示談金の基準として、「自賠責基準」「任意保険基準」「弁護士(裁判)基準」という3つの基準があり、このうち最も高額になるとされているのが弁護士(裁判)基準で、弁護士に依頼することでこの基準を使って交渉することが可能となります。
自賠責基準
被害者への必要最小限の補償を目的としていて、物損事故の損害賠償はなく、怪我や死亡などの人身損害に対してのみ適応となるため(上限120万円)、3つの基準のうち最も低額となる傾向にあります。
任意保険基準
各任意保険会社が独自に設定した基準で、自賠責基準よりは高額になることが多いものの、弁護士(裁判)基準と比べると低額になることがほとんどです。通常、保険会社はこの基準を使って示談金を提示してきます。
弁護士(裁判)基準
過去の裁判例をもとに弁護士会がまとめた基準で、3つの基準のうち、最も高額になるとされています。弁護士にご依頼いただくことで、こちらの基準を使って交渉することができるようになります。
弁護士費用が心配な方へ~弁護士費用特約~
実質0円で弁護士のサポートが受けられます
現在、ご加入中の自動車保険や生命保険などに「弁護士費用特約」がある場合、それを利用することで負担なしで弁護士の法律サポートが受けられます。保険会社が最大300万円まで費用を立て替えてくれて、一般的に交通事故問題で費用が300万円を超えることはありませんので、ご依頼者様の負担は実質0円となります。
弁護士費用特約は各保険会社によって名称が異なる場合があり、また自動車保険や生命保険以外にも、火災保険や傷害保険に付帯されていることもあり、さらに保険内容によってはご家族が加入されている保険が使用できるケースもありますので、当事務所へご相談いただく前に、一度保険会社へ内容を確認されることをおすすめします。
保険料が値上がりすることはありません
弁護士費用特約を利用されても、それによって保険の等級が下がり、保険料が値上がりするようなことはありません。翌年の保険料を心配せずに、安心してお使いいただくことができます。
※保険会社ごとに保険約款の内容が異なる場合がありますので、詳しくはご加入中の保険会社へご確認ください